漫画「コウノドリ」のNICUの話で、低酸素脳症の子どもの両親は別居してて、夫の母親が実家で別居中の息子に「離婚した方がいい、障害のない子が生まれてたらこんなことにならなかった…」と言ってて、酷いなぁーと思いました。 離婚したいと夫から電話があり、母子で無理心中しようと考えたけど死ねなかった母親と出会い、自首に付き添う新井先生が「子どもの障害はあなたのせいではない」と言ってくれて、少しだけ心が軽くなりました。 障害のある子どもたちを世話する親は先の見えない生活と不安を分かってもらえるだけでも嬉しいと思います。 医療的ケアの必要な子も受け入れているデイケアに元同僚の白川先生が連れて行ってくれ、「デイケアで医療ケア児に会って元気をもらっている」と話してました。 高齢者だけでなく、医療ケア児や障害がある人も利用出来るデイケアが増えたら、介護する人たちの負担軽減になるので、国の福祉政策で取り組んでほしいと思います。